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COTEC トップアプリケーターメニューマルチアプリケーター > 塗工実験例 > 高粘度液の標準的膜厚

マルチアプリケーターの塗工性能 高粘度塗工液の標準的な膜厚への適用

ギャップ調整機能付のマルチアプリケーター、ワイヤレスバーコーター、ベーカーフィルムアプリケーターを使用して粘度は10,000mPa・s以下であるものの粘着性の高い塗工液を標準的な膜厚で塗工実験をしたときの塗膜表面の写真をご紹介します。使用した塗工液は約9,000 mPa・s の『糊』です。

それぞれの特性が顕著に出ています。バーコーターではワイヤレスといえども粘着性のある塗工液ではスジ状の模様が出やすいことを表しています。ベーカーフィルムアプリケーターは粘度はその適用範囲に入っていたとしても粘着性がある場合には巻き上がりにより塗膜表面は大きく乱れやすくなることを表しています。

透けて見える白黒模様はテストチャート紙の模様(LENETA製ストライプタイプ)です。

粘度ばかりでなく、粘着性にも注目することが必要です。

マルチアプリケーター ギャップ値30μm 斜光反射部拡大写真
図1:マルチアプリケーター ギャップ値30μm 斜光反射部拡大写真
左図の部分拡大
図2:左図の部分拡大
バーコーター 30μm用 斜光反射部拡大写真
図3:バーコーター 30μm用 斜光反射部拡大写真
左図の部分拡大
図4:左図の部分拡大
ベーカーフィルム ギャップ値30μm用 斜光反射部拡大写真
図5:ベーカーフィルム ギャップ値30μm用 斜光反射部拡大写真
左図の部分拡大
図6:左図の部分拡大
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