全長400mm(有効長320mm)ワイヤレスバーコーター 標準生産品ラインアップ表
お知らせ
手で持って操作することもできますが、高性能自動塗工機(卓上自動バーコーター) AFA-Standard にジャストフィットする長さにもなっています。
高粘度で薄膜に適する傾向のある特殊なモデルV型については専用のページをご参照ください。
番手 | 理論膜厚値※2 | H型 | |||
---|---|---|---|---|---|
(inch) | mm²/mm※1 | 製品コードNo. | 旧コードNo. | mm²/mm※1 | |
#0 | 0 | 0μm | |||
#0.6 | 1.5μm | ||||
2μm | |||||
#1 | 0.0027 | 3μm | |||
4μm | KCN-4H-400 | OSP-CN-03H | 0.0039 | ||
#2 | 0.0055 | 5μm | |||
6μm | KCN-6H-400 | OSP-CN-05H | 0.0060 | ||
7μm | KCN-7H-400 | 0.0070 | |||
#3 | 0.0082 | 8μm | KCN-8H-400 | 0.0077 | |
9μm | KCN-9H-400 | 0.0087 | |||
#4 | 0.0109 | 10μm | KCN-10H-400 | OSP-CN-10H | 0.0098 |
12μm | KCN-12H-400 | 0.0116 | |||
13μm | KCN-13H-400 | 0.0131 | |||
#5 | 0.0136 | 14μm | |||
#6 | 0.0164 | 15μm | KCN-15H-400 | 0.0151 | |
17μm | KCN-17H-400 | 0.0171 | |||
18μm | KCN-18H-400 | 0.0180 | |||
#7.3 | 0.0199 | 20μm | |||
#8 | 0.0218 | 22μm | KCN-22H-400 | OSP-CN-22H | 0.0217 |
#9 | 0.0245 | 24μm | KCN-24H-400 | 0.0240 | |
25μm | |||||
#11 | 0.0300 | 30μm | KCN-30H-400 | OSP-CN-30H | 0.0302 |
35μm | KCN-35H-400 | 0.0348 | |||
#15 | 0.0409 | 40μm | KCN-40H-400 | 0.0413 | |
42μm | |||||
44μm | |||||
47μm | |||||
#18 | 0.0491 | 50μm | KCN-50H-400 | OSP-CN-50H | 0.0500 |
52μm | |||||
#22 | 0.060 | 60μm | KCN-60H-400 | 0.0605 | |
#26 | 0.0709 | 70μm | KCN-70H-400 | 0.0703 | |
#28 | 0.0763 | 75μm | KCN-75H-400 | 0.0762 | |
#29 | 0.0790 | 80μm | KCN-80H-400 | 0.0789 | |
#40 | 0.1090 | 100μm | KCN-100H-400 | 0.1000 | |
#44 | 0.1199 | 120μm | KCN-120H-400 | 0.1204 | |
120μmを超えるご要望は厚膜用ラインアップをご参照ください |
- 1:凹部のmm当たり断面積(塗工液が理論的に入ることができる最大断面積)
- 2:上記の凹部に100%塗工液が入り、それが塗工により100%転写された場合の理論値
ワイヤレスバーコーターは、従来のワイヤ(スパイラル)バーコーターより凹凸の形状が滑らかな理想的な形状となっているため、ワイヤ(スパイラル)バーコーターより転写率が高くなります。
凹部に塗工液が入りやすく、また円滑に排出するという特徴は、目づまりがしにくいという効果とともに、理論上の膜厚値により近づくという効果を持ちます。
■ 旧コードから新コードに移行した理由(2018年4月~)
ワイヤレスバーコーターは適用される分野が急速に高度化されています。これに応えるため凹凸分析用スタイラスの先端径を1桁小さくし大幅に精度を上げました。その結果、断面積の測定精度が大きく向上し再評価することになりました。
■ 特注品について
全長70mm程度の短いものから、全長2m未満のものまで承っております。
■ 持ち手部(装置ハンドリング部)と有効長の関係
<M型、L型、H型、V型>
<M型溝相当OSPモデル>
全長250mm(有効長200mm)ワイヤレスバーコーター 標準生産品ラインアップ表
お知らせ
手で持って操作することもできますが、自動塗工機AFA-LightやALCにジャストフィットするサイズになっています※。
高粘度で薄膜に適する傾向のある特殊なモデルV型については専用のページをご参照ください。
※ AFA-LightやALCではロングモデルも装着・走行可能ですが、機器幅からだいぶはみ出します。
番手 | 理論膜厚値※2 | H型 | |||
---|---|---|---|---|---|
(inch) | mm²/mm※1 | 製品コードNo. | 旧コードNo. | mm²/mm※1 | |
#0 | 0 | 0μm | |||
#0.6 | 1.5μm | ||||
2μm | |||||
#1 | 0.0027 | 3μm | |||
4μm | KCN-4H-250 | OSP-CN-03H | 0.0039 | ||
#2 | 0.0055 | 5μm | |||
6μm | KCN-6H-250 | OSP-CN-05H | 0.0060 | ||
7μm | KCN-7H-250 | 0.0070 | |||
#3 | 0.0082 | 8μm | KCN-8H-250 | 0.0077 | |
9μm | KCN-9H-250 | 0.0087 | |||
#4 | 0.0109 | 10μm | KCN-10H-250 | OSP-CN-10H | 0.0098 |
12μm | KCN-12H-250 | 0.0116 | |||
13μm | KCN-13H-250 | 0.0131 | |||
#5 | 0.0136 | 14μm | |||
#6 | 0.0164 | 15μm | KCN-15H-250 | 0.0151 | |
17μm | KCN-17H-250 | 0.0171 | |||
18μm | KCN-18H-250 | 0.0180 | |||
#7.3 | 0.0199 | 20μm | |||
#8 | 0.0218 | 22μm | KCN-22H-250 | OSP-CN-22H | 0.0217 |
#9 | 0.0245 | 24μm | KCN-24H-250 | 0.0240 | |
25μm | |||||
#11 | 0.0300 | 30μm | KCN-30H-250 | OSP-CN-30H | 0.0302 |
35μm | KCN-35H-250 | 0.0348 | |||
#15 | 0.0409 | 40μm | KCN-40H-250 | 0.0413 | |
42μm | |||||
44μm | |||||
47μm | |||||
#18 | 0.0491 | 50μm | KCN-50H-250 | OSP-CN-50H | 0.0500 |
52μm | |||||
#22 | 0.060 | 60μm | KCN-60H-250 | 0.0605 | |
#26 | 0.0709 | 70μm | KCN-70H-250 | 0.0703 | |
#28 | 0.0763 | 75μm | KCN-75H-250 | 0.0762 | |
#29 | 0.0790 | 80μm | KCN-80H-250 | 0.0789 | |
#40 | 0.1090 | 100μm | KCN-100H-250 | 0.1000 | |
#44 | 0.1199 | 120μm | KCN-120H-250 | 0.1204 | |
120μmを超えるご要望は厚膜用ラインアップをご参照ください |
- 1:凹部のmm当たり断面積(塗工液が理論的に入ることができる最大断面積)
- 2:上記の凹部に100%塗工液が入り、それが塗工により100%転写された場合の理論値
ワイヤレスバーコーターは、従来のワイヤ(スパイラル)バーコーターより凹凸の形状が滑らかな理想的な形状となっているため、ワイヤ(スパイラル)バーコーターより転写率が高くなります。
凹部に塗工液が入りやすく、また円滑に排出するという特徴は、目づまりがしにくいという効果とともに、理論上の膜厚値により近づくという効果を持ちます。
■ 旧コードから新コードに移行した理由(2018年4月~)
ワイヤレスバーコーターは適用される分野が急速に高度化されています。これに応えるため凹凸分析用スタイラスの先端径を1桁小さくし大幅に精度を上げました。その結果、断面積の測定精度が大きく向上し再評価することになりました。
■ 特注品について
全長70mm程度の短いものから、全長2m未満のものまで承っております。
■ 持ち手部(装置ハンドリング部)と有効長の関係
<M型、L型、H型、V型>
<M型溝相当OSPモデル>
それぞれのモデルが得意とする膜厚範囲の目安
レべリング性や乾燥性など塗工液の性状により異なりますが、一般的な傾向としてご参考にされてください。
高粘度、中粘度、低粘度の定義は業界によって違うようである。
バーコーターが扱う塗工液は塗装業界~接着業界までを包含するので、100mPa・sを低粘度、100以上~10,000mPa・sを中粘度、10,000mPa・s以上を高粘度として便宜上定義した。ちなみにオリーブオイルが100mPa・s程度、トマトケチャップが1,000mPa・s程度、はちみつが10,000 mPa・s程度である。
※:mPa・s:ミリパスカル秒
1mPa・s=1cp
- レンタルのご案内・・・実際にお試しください
ワイヤー(スパイラル)バーコーターとは違って、ワイヤレスバーコーターでは選択肢が広がります。
最適なバーコーターが選べるという大きなメリットの反面、ワイヤー(スパイラル)バーコーターを再現しようとするM型を機械的にご選択いただけるだけでは、もったいないことになります。そこで、レンタル品を取り揃えております。ぜひ実際にお使いいただきその特徴をご確認ください。
オプション 表面処理のご案内(耐摩耗性の向上のための表面改質)
表面処理名 | 製品コード | 付記 |
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硬質クロムメッキ | -HCR | |
DLC | -DLC | Diamond-like Carbon:炭素同素体アモルファス硬質膜。硬質、潤滑性、耐摩耗性、化学的安定性に優れる |