電池の交換方法と注意点…電池をはずしたまま放置すると測定データが失われます。電極のゆるみにもご注意ください

1.電池交換の手順

測定データが消失する恐れがあります
電池をはずしたままにしておくとデータが消失しますのでご注意ください
電池残量が少なくなってきたら、早めに測定前に交換されることを特にお勧めします。
電池は一流メーカーのアルカリ乾電池 単三(AA)を3本ご使用ください。
長時間使用しますので、一流メーカーのものをご使用ください。性能が劣るものでは最悪の場合液漏れをおこし本体が故障することがあります。
(1)電池ボックスは本体裏面にあります。
(2)付属の6角レンチで留めビスを外します。
(3)電池ボックスのカバーをはずし電池を交換してください。
(4)底面のイラストの(+)(-)に従って新しい電池を入れます。
(5)カバー左側の爪を本体に差し込み、右側の留めビスでしっかりとカバーを固定します。

2.電池の(-)極固定用のバネの緩みにご注意ください

長く使用していると、あるいは本体にショックが加わったりすると、電池(-)側のバネ力が失われてしまい、接触不良から動作に異常(表示画面のふらつきや不意の電源OFFなど)を生じることがあります。
そのような場合には、バネ力を復活させてください。