【 電話: 03-6913-6528 / Phone Number: -81-3-6913-6528 】  【 ファックス: 03-6913-6529 / FAX Number: -81-3-6913-6529

【Head Office】 住所: 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-22 ヤマギビル4F
Address: 4F, Yamagi Bldg., 3-11-22, Iidabashi, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0072 JAPAN (Postal Code: 102-0072)

「今日」ボタンをクリック

【 電話: 03-6913-6528 / Phone Number: -81-3-6913-6528
【 ファックス:
03-6913-6529 / FAX Number: -81-3-6913-6529

【Head Office】
 住所:
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-22 ヤマギビル4F
 Address: 4F, Yamagi Bldg., 3-11-22, Iidabashi, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0072 JAPAN (Postal Code: 102-0072)

「今日」ボタンをクリック

COTEC トップ変身型測定器メニューポジテクター200 > Q&A (よくあるご質問)

測定は可能である場合が多いですが、金属素地専用のポジテクター6000の代わりになれるかというと決してそうではないと思います。
以下の付帯条件にご注意ください。

素地の厚み
金属を通過する音速は、ほとんどの塗膜を通過する速度の約3倍であるため、素地(基材)の厚さが重要になります。少なくても、1.25mm以上の完全にフラットな素地表面でないと測定は困難になります。
測定範囲の調整
測定の再現性を得るためには、不要な金属基板のバックウォールエコーを除去することが重要になります。そのために、PosiTector 200の測定範囲のうち、Hiレンジを適切に調整する必要があります。
多層膜の測定
上記の素地条件でHiレンジを適切に調整することなどにより、多くのケースで、金属上の多層膜における総厚さは測定することができます。一般に1.25mmの厚さの平らな金属基板上に13μm以上の膜厚がある必要があります。
個々の層の厚みを分解して表示させるためには、少なくても各層の厚さが125μm以上あり、金属基板の厚さが6mm以上である必要があります。また、各層の密度差が大きいほど、個々の層を正確に測定できる可能性が高くなります。
コスト
超音波膜厚計の場合、測定時にはカプラントジェルが必要になります。
また、超音波膜厚計の場合、ポジテクタ―6000のように高速で測定することもできません。
ポジテクタ―6000は、ほとんどのケースで、塗膜の性質が異なるたびに調整する必要もありません。
精度
ポジテクタ―6000の方が高い測定精度が得られます。
ポジテクタ―6000の方がプローブ種類が豊富ですので、測定条件や測定箇所に応じたプローブの選択が可能で、そのことは当然さまざまなケースで安定した高い精度が得られることに寄与します。

カプラントと塗膜との界面からのエコーを塗膜と素地界面からのエコーであると誤認したと思われます。
実は測定が失敗する最も多い原因が「カプラントを塗膜層とみなしてしまっている」ことにあります。
ちょっと大げさに描くと下図のようになります。

塗膜表面を凹凸を埋めて、超音波を塗膜中に伝搬させる役割を持つカプラントですが、表面の凸凹が大きかったり、たまたま大きな凹部で測定したりすると、カプラントの底部から反射するエコーが他の反射波より大きくなり、これを塗膜と素地の界面からの反射だと誤認してしまいます。この場合は、測定範囲の下限値Loを調整して、カプラントからのエコーを無視するように設定してください。

塗膜中に超音波を伝播させるためには、すべての測定時にカプラントが必要です。きわめて滑らかな塗膜表面のときに限っては水でも大丈夫ですが、プローブ内に水が入り込まやすい上向きでの使用などには適しません。

※プローブ内に水が入り込まないようにしてください。万一入ったときにはよくふき取ってください。

ブロードキャストエポキシ、ウレタンモルタル、その他の塗料に含まれる骨材や粒子状のもの(シリカ、石英フレーク、コンクリートなど)はPosiTector 200にとっては測定の阻害要因になります。これは、固体粒子が超音波の振動を干渉する傾向を持つためです。一般的には信頼性の低い測定結果になってしまいます。

PosiTector6000のような磁気誘導式もしくは渦電流式膜厚計膜厚計とは異なり、未塗装の基板は必要ありません。その代わりに、プローブは基板から離れた空気中に保持された状態でゼロ調整を実行します。

forTop